本社・三芳工場｜株式会社小林スプリング製作所

本社

総合機能を持つ本社では、各工場からの情報をコンピュータシステムで処理します。お客様とスムーズなコミュニケーションがとれるよう、スピーディに業務を進めています。

それぞれのセクションで、プロフェッショナルが活躍しています

クライアントからのどんなに小さなご要望にも真摯に耳を傾け、迅速、的確に対応しています。
社内LANやインターネットをフルに使用し、あらゆるコミュニケーションがスムーズにはかれるようシステムを構築。
スタッフ一人一人がプロとしての自覚と誇りを持ち、企業ポリシーを反映させたモノづくりに注力しています。

板物/線物、大物/極細物、剛/軟と、お客様の要求するあらゆる製品に対応するため、小林スプリング製作所では、日頃から加工技術の研究に注ぐ努力を惜しみません。お客様のご相談に対しては、独自の視点から解決策をご提案いたします。

各拠点と情報を共有する本社機能

常に変化を続ける世の中の動向を即座にキャッチ、分析。
東京本社はその情報を各事業所にいち早く共有し、製品のご提供に役立てるよう努めています。よりグレードの高い製品をお届けできるよう、また多様化するニーズにきめ細かくお応えできるよう、万全の体制を構築しています。

営業部門

売上と利益の追求とともに、「お客様にとって最高のサービスと言えば小林スプリング製作所」と言われるような「最高の顧客満足度」を実現させることが最大のミッションです。

営業ミーティング

世界中の企業を相手にし、その中で勝ち抜くためには、お客様にとっての価値ある提案を行うことが重要です。営業ミーティングは、個々の情報を共有し、密に連携をとるための大切な時間です。

営業接客

｢お客様の希望されることは何か？｣を、適切に把握することが私たちの使命です。忌憚のないご意見から得られるものの多くが、当社の製品に反映され、お客様のご満足につながっています。

技術部門

豊富な経験と発想力をもとに、お客様の課題を解決するご提案をします。
専門知識を生かし、寄せられた疑問に対してお客様目線でわかりやすくお答えします。
製作前に危険を察知し、懸念事項を炙り出し、設計者と製造現場、利用者などそれぞれの立場から冷静に分析した結果を絶妙なバランス感覚をもって製品に盛り込む、やりがいのある仕事です。

総務部門

本社、支社全体の経営を数字面から支えるプロフェッショナルが所属する部署です。どこにも負けないスピードと正確さで数字をまとめ、世界に誇れる小林スプリング製作所を実現させようとしています。

所在地

住所：: 〒171-0052
東京都豊島区南長崎6-9-6
TEL：: 03-3953-2181（代表）
FAX：: 03-3952-9958

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三芳工場

高品質なマシンが稼働し続ける三芳工場。生産性の向上を最大の課題とし、クライアントへの技術的サポート、提案を怠らず、スピーディかつ正確に機能し続けています。

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清潔な環境下で様々なバネを製造

水と空気と緑…自然に恵まれた線形バネの専門工場である三芳工場。巻きバネにはその用途により、引っ張りバネ、圧縮バネ、トーションバネ、クラッチバネなどがあり、中には髪の毛ほどのワイヤーをシャープペンシルの芯よりも細く巻いた超精密スプリングも。
工場内には緻密な二次加工のために設けられたクリーンルームも設置されています。

新型機械を取り入れ、常に進化する三芳工場

今までにないものづくりの為には機械から製作する事も。
コイルマシン製造メーカーと共同で微細異形線の加工を可能とする加工機を開発しました。
段取りには顕微鏡を必要とする小ささでわずかな調整ミスも許されません。

主要設備

三芳工場に並ぶ巻き線ロボットはすべてコンピュータで管理され、米粒の数十分の一にも満たない小さな巻バネまで生産しています。
その他にもさまざまな２次加工を行っており、レーザーマーカーを使用した金属部品への刻印やQRコードなどの管理番号印字も可能です。
どんなに設備が新しくても、製造は人の手、人の目による判断と操作なくしては成り立ちません。
プレス加工品へ絶縁シートや放熱シートなどを貼る作業ではクリーンルームを使用し、入出時はその都度エアシャワーを浴び、目には見えないチリ、ホコリを徹底的に除去します。小諸工場で製作したプレス加工品と線バネをアッセンブリする際には一つ一つを手作業により丁寧に仕上げて行きます。
お客様に対する熱意と製品への愛情、すなわち人の思いとマシンが融合し、確かな品質に反映されています。