株式会社小林スプリング製作所は創業以来60余年、バネ専門メーカーを出発点として、精密プレス、板金、アッセンブリー、精密金型…と、時代のニーズや社会の技術進化に対応しながら、業務を拡大して参りました。現在では本社・三芳・小諸・諏訪の各事業所に加え、2002年に海外生産拠点の第一歩として中国の広東省に、2010年には2番目の海外生産拠点として中国上海に現地法人を立ち上げました。
業務の一例をあげますと、近年技術革新の著しい携帯電話は年々機種がレベルアップし、それに伴い精密板バネに対するニーズも高くなっております。しかし私どもは、常にスタッフ一人ひとりが向上心や情熱を忘れず、技術向上に努めることで、お客様の要求に応じて正確にスピーディーに、付加価値の高い製品を継続的に提供させていただいております。
またおかげさまで当社は、7期連続35年にわたり優良申告法人賞を受賞し、経営状態の健全性を公正に評価していただいております。しかしながら今後は、精度の高い製品を提供し安定的な経営を保持していくだけでなく、「ハイテク機器」と「人」そして「大切な環境・自然」をいかにマッチングしていくかが重要となって参ります。お客様には、製品そのものへのニーズはもちろんのこと、法的、公的な規制要求事項においても十二分にご満足いただき、またそういったサービスにおける、より高いレベルでの目標を見定めながら、継続的に供給することが不可欠と考えます。そのための具体策として2002年に国際規格・ISO14001(環境マネジメントシステム規格)を、また2003年には国際規格・ISO9001(品質マネジメントシステム規格)を取得いたしました。今後も心の通った経営を基盤に常に学ぶ姿勢を忘れず、金属加工技術と最新エレクトロニクスの融合により、優れた製品の数々を生み出すよう、また幅広い分野で皆さまのお役に立てるよう、よりいっそう努力して参りたいと存じます。